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青空の下、早春の塩谷町を歩く「いちごウォーク」開催
青空が広がった3月3日、塩谷町観光協会主催による「いちごウォーク」が開催されました。
参加者は塩谷町役場を出発し、町内のいちご農家さんが育てたいちごをつまみながら、20kmのコースを歩きました。
ここでは当日のイベントの様子を写真でお伝えします。
スタート
出発前に記念写真を撮る参加者の皆さん。
当日のスターターを務めたのは、町内ニラ農家の八木澤康之さんです。
9:ooに335人の参加者が一斉に役場をスタート。
いってらっしゃい!
町内コース
参加者はコース各所にあるエイドを目指して歩きます。
中にはかわいい被り物をしている方も。
ウォーキングには最高の天気で、雪の残る高原山もきれいに見えました。
いちごエイド
いちごが食べられるエイドは20kmの区間に3ヵ所。
町内5軒の農家さんに提供していただきました。
ボランティアの皆さんがひとつずつ丁寧にお渡しします。
「これはとちあいかね、がんばって!」
大久保公民館のエイドでは、地元の方が手作りのお漬物を用意してお出迎え。
ゴール
役場に戻ってきてゴール!
疲れた体に最後もいちごをプレゼント。
また、地域おこし協力隊で元イタリアンシェフの髙村亮さんが手がけたスイーツ「トルタディリーゾ いちごゼリーのせ」が参加者に配られました。
販売
本部受付前では、牛柄のミルクキッチンカーが飲み物とワッフルを、町の若手農家団体の4Hクラブがトマトやニラなどの農産物を販売しました。
14:00には参加者全員が無事ゴールに到着し、終了いたしました。
旬のいちごを楽しみながら自然の中を歩く塩谷いちごウォーク。
次回は皆さんの番かも?
春先の塩谷町にてお待ちしております。
(2024年 3月3日取材 地域おこし協力隊 小松原 啓加)